山本博司議員の政治活動総覧(2007–2025)
山本博司議員は、2007年7月29日に実施された第21回参議院議員通常選挙で初当選し、国政に登場した公明党所属の政治家です。参議院比例代表として国会に送り出された山本議員は、現在3期目を務める経験豊富な国会議員であり、これまで財務大臣政務官、厚生労働副大臣などの要職を歴任してきました。本レポートは山本議員の18年間にわたる政治活動について取りまとめたものです。
1. 基本プロフィール
氏名:山本博司(やまもと ひろし)
生年月日:1954年12月9日
出身地:愛媛県八幡浜市
現住所:香川県高松市
学歴:慶應義塾大学法学部政治学科卒業(1977年)
職歴:日本アイ・ビー・エム株式会社勤務(29年間、2006年退職)
2. 国政での経歴
当選歴
- 2007年7月:第21回参議院議員通常選挙で初当選(四国・中国地方重点)[1]
- 2013年7月:第23回参議院議員通常選挙で2期目当選(四国・中国地方重点)[1]
- 2019年7月:第25回参議院議員通常選挙で3期目当選(四国・中国地方重点、党定年制規約の特例として公認)[1]
主要役職歴任
- 2013年9月~2014年9月:第2次安倍内閣 財務大臣政務官[1]
- 2016年1月:参議院総務委員長[1]
- 2020年9月~2021年10月:菅義偉内閣 厚生労働副大臣兼内閣府副大臣(新型ワクチン接種推進担当)[1]
- 2021年11月~現在:公明党参議院国会対策委員長[1]
その他の委員会・役職